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冨士山層 山下ほか, 2006

とみすやま

Tomisuyama Formation Yamashita et al., 2006

別名 (無効): 菅田層 (すげた), 大洲層 (おおず), 大洲 礫層, 内子層 (うちこ), 内子 礫層

• 模式地: 愛媛県 大洲市 上西 (かみにし)
• 整然層
• 前期 更新世 (18,000 yBP, ¹⁴C)

• 堆積相: 河川
• 堆積相 (少量): 扇状地
• 岩相: 礫
• 岩相 (少量): シルト

• 層厚: 約60 - 150 m
• 下限: 不整合 (神南 ユニット)

• 分布: 愛媛県 大洲市 上西 (かみにし) - 冨士山 (とみすやま) - 徳森 (とくのもり) - 喜多山 (きたやま) - 菅田 (すげた) - 田口 (たぐち) - 市木 (いちき) - 宇津 (うづ) - 恋木 (こいのき) - 藤の川 (ふじのかわ) - 板野 (いたの), 愛媛県 喜多郡 内子町 五十崎 (いかざき) - 内子 (うちこ) - 重松 (しげまつ)
• 化石 (植物): Chamaecyparis pisifera, Fagus microcarpa, Juglans megacinerea, Metasequoia sp., Picea koribai
• テフラ: 冨士山 1, 冨士山 2, 冨士山 3, 冨士山 4, 冨士山 5, 冨士山 6, 冨士山 7, 冨士山 8, 冨士山 9, 冨士山 10, 冨士山 11, 冨士山 12

• 坂野ほか (2010) 大洲地域の地質, 地域地質研究報告 (5万分の1地質図幅), 産総研 地質調査総合センター, 58p.