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メタ燐重土ウラン石, メタ燐重土ウラン鉱, メタウラノシルサイト

めたりんじゅうどうらんせき, めたりんじゅうどうらんこう

Metauranocircite

発見年: 1904年 (ドイツ, Krunkelbach Valley鉱床), 1969年 (日本)

産地リスト: メタ燐重土ウラン石の産地 (4ヶ所)

• Ba(UO₂)₂(PO₄)₂・7H₂O
• Ba(UO₂)₂(PO₄)₂・6-8H₂O
• [Ba²⁺][(UO₂)²⁺₂][(PO₄)₂]^6-・7H₂O

• 分類: 燐灰ウラン石グループ
• 分類: ウラニル - 燐酸塩 - 水和物
• 蛍光: UV励起 (黄緑)
• 放射性: 極強
• 燐重土ウラン鉱が脱水分解して生成する。

• Ba => Cu: メタ燐銅ウラン石
• Ba => Ca: メタ燐灰ウラン石

• 7H₂O => 10H₂O: 燐重土ウラン石

• 色彩: 黄緑
• 条痕: 淡黄
• 光沢: 樹脂
• 透過: 透明-半透明

• 硬度: 2-2.5
• 比重: 3.9

• 晶系: 単斜
• 対称: 2, P2₁
• 格子: a=6.9, b=17.6, c=7.0, β=90.0

語源: ギリシャ語のmeta (共に)。